布団は叩かないで!ん?布団タタキは何のためにあるの?

我が家に起こる恐怖の出来事です。

 

朝8時前くらいになると外からとてつもない音が聞こえてくるんです。

 

バンッ、バンッ、バンッ、ババババババッ、バンッ」

 

初めて聞いたときは、花火か大砲の音だと思ってビックリしたのを覚えています。

 

 

音の正体は、まさかの布団を叩く音でした。

 

3軒隣の奥様が、まるで拷問するかのような勢いで布団を叩きまくってます・・・

 

なんか嫌なことでもあったの!?ってレベルです。

 

あなたもこんなことしてしまっていませんか?

 

実は布団たたきで布団をたたくのは、全然効果ないんです。

 

むしろ、悪いことだらけって知ってましたか?

 

布団は叩かなくて大丈夫!布団たたきは何のためにあるの?

 

布団たたきって名前がついているくらいですから、布団を叩きたくなる気持ちがわからないでもありません。

 

でも、布団たたきで布団を叩いたってデメリットばかりでメリットが全然ないんです。

 

 

布団を叩くことによるデメリットです。


 

近所迷惑

 

まさに今、我が家が被害を受けていますが、布団を叩く音って想像以上に大きいんです。

 

私の家は田舎にあります。

 

布団を叩く音がやまびこになってダブルで聞こえてきます。

 

布団たたきの音が住民トラブルの原因になった例も実際にいくつかあります。

 

また布団を強くたたいたときのゴミやホコリが近隣の家に降り注ぐことだって考えられます。

 

ご近所さんが布団を叩きまくっている方の近隣の家の網戸には、びっしりホコリがついていたりします。

 

布団が傷む

 

布団を強くたたいたときに、ホコリが舞いますよね?

 

あの状態を、布団に溜まったゴミやホコリが取れていると勘違いしてしまっている人が本当に多いんです。

 

あの舞い上がっているものの正体は知っていますか?

 

布団を強く叩いたせいで、布団の中の中綿や繊維がちぎれて飛び出しているだけです。

 

こんなことを毎回続けていると布団がどんどん傷んでいき、次第に布団が薄くなっていってしまいます。

 

ダニの死骸や糞が飛び出してくる

 

布団を強く叩くことで、布団内部に溜まっていたダニの死骸や糞が表面に出てきます。

 

この状態の布団に寝ることで、それらのアレルギー物質を吸い込んでしまい、アレルギー症状を引き起こしやすくなってしまいます。

 

当然、布団を強く叩いているときに舞い上がっているホコリの中にも大量のダニの死骸や糞が含まれていますので、それらを吸い込んでしまう可能性があります。

 

布団タタキって正しくはどう使うの?

 

その名前の通り、叩くのに使いたくなる気持ちはわかりますが、その気持ちはグッと抑えて下さい。

 

布団タタキは、布団の表面をサッサと撫でるように使うだけで充分効果があります。

 

布団表面に付いている、ホコリやダニの死骸、糞はこれだけで十分にとることができます。

 

布団の正しい干し方

 

 

布団を天日干しする時間は、午前10時〜午後3時くらいまで

 

朝方や夕方は湿気が多いので避けるべきです。

 

長時間布団を干し続けると、日光の影響で布団の表面の生地を傷めてしまうことがあります。

 

それを防ぐためにも、布団カバーはかけたまま布団を干すのがおすすめです。

 

中に溜まった水分を逃がすため、肌に触れている面を外側に向けて干しましょう。

 

布団の種類別干し時間

 

布団の種類

干す回数 干す時間

木綿布団

1週間に1〜2回 3〜4時間
ポリエステル製 1週間に1〜2回 2〜3時間
羊毛布団 1週間に1回 2時間程度 陰干し
羽毛布団 1カ月に1〜2回 夏場30分/冬場1時間 陰干し

 

お使いの布団の種類によって、干し方に違いがありますので参考にしてください。

 

羊毛布団や羽毛布団は、風通しのいい日に窓を開けておくだけでも、布団内にこもった湿気を乾燥させることができます。

 

仕上げにダニ対策をしっかりとする

 

布団を干すことで、布団内にこもった水分を蒸発させ、ダニの住みにくい環境を作ることは出来ます。

 

しかし、布団を干しただけでは十分なダニ対策とは言えません。

 

ダニを駆除するためには、50度以上の温度に20分間以上さらす必要があります。

 

布団を天日干ししただけで、この環境を作り出すのは不可能です。

 

布団のダニを駆除する方法です。

 

布団を干した後は掃除機をかける

 

布団を干し終わった後は、必ず布団表面に掃除機をかけましょう。

 

布団表面には、ダニの死骸や糞がたくさん。

 

これらは、アレルギー症状を引き起こすハウスダストの原因となりますので、掃除機でしっかりと吸ってください。

 

生きているダニにはダニ取りマット

 

天日干しでも死なない、掃除機でも吸えない厄介な生きているダニにはダニ取りシートが効果的です。

 

 

特殊な香料を使って、生きているダニを1か所に集めることができます。

 

ダニ取りシートの効果は約3カ月持続しますので、あとはシートごと捨て新しいダニ取りシートに交換するだけの簡単設計です。

 

まとめ

 

  • 正しい布団タタキの使い方は、表面をサッサと撫でるだけで大丈夫
  • 布団の種類ごとに干す方法や干し時間が異なる
  • 布団を干した後は掃除機をかけて、ダニの死骸や糞を除去する
  • 生きているダニには、ダニ取りシートで対策をする

 

布団は1日の疲れを取る大切な場所です。

 

湿気のこもったジメジメした布団は、寝心地が悪いだけでなく、ダニを爆発的に増やしてしまう可能性があります。

 

ダニが増えると、、ハウスダストが増えそれによってアレルギー症状が出てしまったり、身体を刺されてしまったりと良いことなんて何一つとしてありません。

 

布団を正しく手入れすることで、ダニの心配のない、サラサラ寝心地の良い快適な眠りの時間を手に入れてください。

 

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