【えつ!?】未開封でも小麦粉にダニが繁殖するの?

どこの家庭にも必ずダニはいます。

 

屋内にいるダニの種類は大きく分けて、チリダニ・コナダニ・ツメダニの3種類です。

 

 

ダニの種類によって、繁殖場所や生態、食べるエサなどが違います。

 

ここでは、小麦粉やお好み焼粉、ホットケーキミックスなどに発生するコナダニに関してみていきます。

 

未開封だから安全とは言えない

 

小麦粉などの粉物にダニが発生するのは、一時期メディアでも大きく取り上げられ、
ご存知の方も多いと思います。

 

これら粉物をエサとして生活しているのが、コナダニと呼ばれるダニです。

 

私自身、それを知ってからは粉物の取り扱いには本当に気を付けるようになりました。

 

後半の記事で取り上げていますが、今ダニの被害を防ぐために一度開封した小麦粉を冷蔵庫にしまっているという方も多いのではないでしょうか?

 

「じゃぁ、予備で買ってある未開封の小麦粉やお好み焼粉はどこにしまっていますか?」

 

大抵の方が、キッチン下の収納や食器棚の中の専用スペースなどに常温で保管していますよね。

 

いくら未開封でも、実はここも危険なんです!

 

ダニは紙の袋なんかは食いちぎって中に侵入してきます。

 

またダニ以外の害虫などが食いちぎったほんの小さな穴からも侵入してきます。

 

未開封の物でも、ダニの繁殖する条件の環境下に置いておくのは危険です。

 

ダニの繁殖条件
温度 25〜30度 湿度 60〜80%

 

夏の時期や湿度の高い梅雨時期などは、エアコンや除湿器で温度・湿度の管理をしない限り、キッチンはダニの住みやすい環境になってしまいます。

 

未開封だからと言って、安心はできません。

 

当然のことですが、開封済みの小麦粉やお好み焼粉、ホットケーキミックスなどを口だけ輪ゴムやクリップで止めて常温で保存しておくことは、もうコナダニにエサをやっているような状況だとしかいえまえん。

 

絶対にやってはいけな保存方法です。

 

一度発生してしまったコナダニは、たった1〜2日で爆発的に繁殖しますので、ご家庭に思い当たる粉物がある場合は、思い切って廃棄されることをおすすめします。

 

粉物の安全な保管場所はどこ?

 

小麦粉やお好み焼粉、ホットケーキミックスの保存は、ダニが生きられない(繁殖できない)環境下に置くことが大切だと言えます。

 

ダニが生きられない(繁殖できない)環境
温度 20度以下 湿度 50%以下

 

一般的にダニは、温度20度以下で動きが鈍くなり、湿度50%以下が続くと死滅すると言われています。

 

 

それだったら冬の間は常温でも大丈夫そうね?


 

と思った方いませんか?

 

残念ながら、答えはNOです。

 

冬の寒い時期はみなさん暖房器具や加湿器を使いますよね。

 

とくに人が集まることの多いリビングやキッチンは、常に暖房がついているような状態になることが多いはずです。

 

ダニにとっては、最適な環境が整ってしまっていますので常温での保存はやはり危険です。

 

常に温度20度以下、湿度50%未満を保っているところと言えば??

 

そうですね。冷蔵庫です。

 

冷蔵庫の中に粉物を保管しておくことで、ダニの被害を防ぐことができます。

 

ただし、冷蔵庫は開け閉めが多い分、中の食材の温度変化も頻繁に起こります。

 

粉物は温度変化によって生じた結露で傷みやすくなるのも事実です。

 

心配な場合は、密閉容器に乾燥剤を入れて保管しておくか、冷凍庫で保管することで温度変化による劣化を防ぐことができます。

 


 

コナダニを食べてしまうとどうなるの?

 

コナダニが発生していることに気づかず、万が一食べてしまった場合はどんな症状がでるのでしょうか?

 

コナダニが発生している粉物の中には、ダニだけでなくダニの死骸や糞も大量に含まれており、それらがアレルギー症状を引き起こし様々な症状を引き起こします。

 

全身のかゆみ・じんましん・紅斑・腹痛・下痢・嘔吐・呼吸困難
重症の場合はアナフィラキシーショックにより死亡する場合もある

 

これらの症状は、ダニによるアレルギーを持っていない方でも大量のダニを摂取した場合は起こる可能性があります。

 

もともとハウスダストによるアレルギーなどのダニアレルギーを持っている方は、症状が重くなる場合が多いので注意が必要です。

 

またダニ自体は高温に弱く50度以上の環境下では20分以上生きられません。

 

ですが、ダニによるアレルゲンは高温にも強い為、加熱調理をしても無駄です。

 

ダニがいるか見分ける方法はある?

 

 

一度開封してしばらく常温保存していたお好み焼粉があります。使用する前にダニが発生しているか見分ける方法はありますか?


 

こんな質問が、ネット上にありました。

 

悪いことは言いません。

 

使うことを諦め、思い切って廃棄するべきです。

 

味が多少落ちるかもしれない・・・というような物ならまだしも、最悪の場合は意識を失ったり命を落としてしまうことすらある危険なものですよ。

 

どれだけチャレンジャーなのですかっ!って回答してあげたいです。

 

コナダニは、体の色が白っぽく大きさは0.3〜0.5mmほどしかありません。

 

 

粉の中にまぎれた、コナダニを肉眼で発見するのは難しいと思います。

 

爆発的に数が増えている場合は、ジーっと見ていると粉自体が動いている場合があります。

 

とにかく心配なものに関しては、使わないことが一番です。

 

私もこの事実を知った当日に、常温保存してあった粉物はすべて捨てました。

 

もったいない気持ちはありましたが、家族の安全には変えられませんからね。

 

まとめ

 

小麦粉やお好み焼粉、ホットケーキミックスなどの粉物はたとえ未開封でも、ダニが繁殖している危険性があることがわかりました。

 

もしご家庭に、一度開封後しばらく使ってない常温で保存している粉物がある場合は、思い切って廃棄することをおすすめします。

 

また粉物に発生するコナダニは、砂糖や煮干し、削り節などにも発生することがあります。

 

大切な家族が、ダニによる被害に合わないよう食品の管理には気を付けてください。

 

 

 

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